スペイン語の絵本(ラテンアメリカやスペインの絵本)と日本語の絵本についてと、日常のあれこれをつづります。
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世界を動かすことば 世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ
 世界を動かすことば

タイトル:世界を動かすことば

世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ

作:百瀬しのぶ/絵:ちーこ

出版社:KADOKAWA/角川書店

 

世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ


絵本『世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』で話題となったウルグアイ大統領の演説。今回、2014年の新たな演説が加わり、小学校中学年を対象にした一冊の本世界を動かすことば 世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』が出版されました。


本書では、2014年エクアドルで開催された南米諸国連合首脳会議のウルグアイ大統領のスピーチが子ども向けにアレンジされて掲載されています。この元原稿の翻訳協力をさせていただきました。

 


私はラテンアメリカとその人々に惹かれ、現在も彼らと仕事をしていますが、ムヒカ大統領に限らず、ラテンアメリカの人たちの言葉は時に強く深く突き刺さり、私の人生にも数々の名言を残してくれています。そして今でも、彼らやその国に魅了されしつづけています。

 

今回、このスピーチを翻訳させて頂き、私自身が原点に立ち戻り、また自らの存在意義と人生の意味について振り返る良い機会になりました。


一番大切なのものを見失わないようにしないといけませんね。

 


内容紹介(KADOKAWA)

HPより

小学生のユウトは、質素で、給料の大半を貧しい人のために寄付するというウルグアイの大統領ペペのスピーチに感動し、学校でそのスピーチを発表することに。世界一まずしい大統領が教えてくれた本当に大切なこと。



(角川つばさ文庫 本の情報より抜粋)

角川つばさ文庫

大統領と聞くと、権力とお金があって、ボディガードがいっぱい!!・・・と思うだろ?でもウルグアイの大統領・ペペは全然違うんだ! 奥さんと犬と一緒に古い農場に住み、みんなと同じ生活を送ってる。しかも若いころ、逮捕されたこともあるんだ!!だから2012年の国際会議でペペが壇上にあがったとき、その場のだれもが、予想していなかったと思う。

そのスピーチが世界中に大衝撃を与えることになるなんて――!!



   スピーチのいちぶ

生まれた後、人生を意味あるものにするかしないかは、あなた次第です。人生をあきらめるなんて、市場で命を売るようなものです。クレジットカードの支払に追われ、お金を払いつくしたあと、自分のあるいてきた道を振り返ったら、何が残っていると思いますか?きっと何もありません。

 

しかし夢を持ち、希望に向かって奮闘し、後の者たちにそれを伝えようとしたならば、その息吹は丘や海を渡り、かすかな記憶となって残るでしょう。それは記念碑や本より、歌や詩よりもずっと価値があります。人類の希望は新しい世代で実現していくでしょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

さらにもうひとつ、若いあなたがたへアドバイスがあります。不可能だと思うことがあっても、あきらめないでください。困難かもしれませんが、あともう少し、あともう少しと挑み続けてください。敗者とは、肩を落として自分からあきらめてしまった人のことです。

人生はあらゆる問題に直面し、何千回とつまずくものです。愛に、仕事に、今思い描いている冒険に、叶うと思っていた夢につまずくこともあるでしょう。それでも、あなたには何千回でも立ち上がり、やり直す力が備わっているのです。大切なのはその過程なのですから。

 

 


| 14:49 | 日本語の本 | comments(0) | trackbacks(0) |









 
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