スペイン語の絵本(ラテンアメリカやスペインの絵本)と日本語の絵本についてと、日常のあれこれをつづります。
<< November 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
ぼくのともだち ドラゴン ーニカラグアの絵本ー
 ぼくのともだち ドラゴン

    原書の情報

タイトル:ぼくのともだち ドラゴン(Mi amigo el dragon

:アルベルト・サンチェス アルグエージョAlberto Sánchez Argüello)

絵:ウェン・シュウ・チェン(Wen Hsu Chen

発行年:201年 

出版社:Libros para Niños

 

ニカラグアの読書推進団体「リブロス・パラ・ニーニョス(Libros para Niños)」主催 第1回中南米児童文学コンクール最終ノミネート作品

 

絵本を1冊購入すると、本を買ってもらう機会に恵まれないニカラグアの子どもに1冊無償配布することになっている。

 

   あらすじ

とうさんは、しらない。ぼくのポケットにドラゴンがいることを。ドラゴンは、ブローチみたいにちっちゃくなったり、山みたいにおおきくなったりする。わたしのドラゴンは、夕方になるとマンゴを山ほどたべるの。ぼくのドラゴンは、こわいゆめをつかまえてくれるんだ。わたしのドラゴンは、コウモリとともだちなの。ぼくのドラゴンは…。

 

ピニャータのドラゴン、マンゴ好きなドラゴン、カメレオンドラゴンなど各ページにそれぞれ登場するドラゴンたちは、どれもラテンアメリカオリジナルのドラゴンばかり。さまざまな人種の子どもと、いろんなドラゴンが登場する絵本。

 

   作者について:

文:アルベルト・サンチェス・アルグエ―ジョ

1976年、ニカラグアのマナワ生まれ。心理士。児童文学作家としてだけでなく、大人向けの作品も手がける。ニカラグアの子どものための読書推進機関「リブロス・パラ・ニーニョス」主催の児童文学コンクールで最優秀賞等、受賞歴多数。本書『ぼくのともだち ドラゴン』は、第1回中南米児童文学コンクールで最終ノミネートされた作品

 

絵:ウェン・シュウ・チェン

コスタリカのイラストレーター。コスタリカ大学で建築を専攻、建築家として働いた後に米国ロードアイランド・スクール・オブ・デザインで美術学士号を取得。水彩とカッティングペーパーの技巧で高い評価を得ており、野間国際絵本原画コンクールでグランプリを受賞する等受賞歴多数。『まぼろしのおはなし(El cuento fantasma)』(アマヌエンセ社)は、ブラティスラヴァ世界絵本原画展で出版奨励賞を受賞した。

 

  おはなしの一部

 

とうさんは「おまえ、ますます おもくなったな」って、ぼくに いう。
とうさんは しらない。ぼくのポケットに、ドラゴンがいることを。



わたしのともだちのドラゴンは、ゆうがたになると、マンゴーを山ほどたべるの。



ぼくのともだちのドラゴンは、ぼくがねているあいだに、わるいゆめを のみこんでくれる。


………

よる、そらの ひかりをかぞえてみる。とうさんは、星だよっていうけれど

ほんとうは、ドラゴンの目が ひかってるんだよ。

| 18:08 | スペイン語の本 Libros españoles | comments(2) | trackbacks(0) |
おお〜〜ッ!!
これは、すばらしくおもしろい絵本ですね♪

みんな、それぞれにドラゴンのおともだちがいるんですね!
しかも、ひとりひとりに違ったドラゴンが!!!

現実の世界だけではなく、
ひとりひとりに違った、想像の世界や心の世界も、
確かに存在しているんですよね…

みんな、それぞれ、両方の世界を行き来しながら、
そうして、いっしょに生きているんだなぁ…
と、思いました。

さて、ふーみんのドラゴンは、、、???
考えると、世界がもっと楽しいところになりますね!(#^.^#)
| ふーみん | 2015/05/11 01:18 |
ふーみんさん、いつもうれしいコメントありがとう!!

私も今までドラゴンって緑色の龍のイメージしかなかったけれど、いろんなドラゴンがいて、それがすごくかわいくて素敵なの♪

ラテンアメリカならではの、まさに想像力豊かな絵本だなぁと思います!(^^)!

ふーみんさんのドラゴンは、きっとかわいらしいのでしょうね〜。
ふわふわ空を飛んでるドラゴンかな?

私のドラゴンは…さてさて???
クアトロを弾いてるかもしれないね♪
| そらまる | 2015/05/11 16:07 |









 
この記事のトラックバックURL

http://colorin15.jugem.jp/trackback/117